Akatsuki Hackers Lab | 株式会社アカツキ(Akatsuki Inc.)

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アカツキ就業型インターン8月の部

はじめまして、この度アカツキのサマーインターンに参加させていただいたので、その参加報告をいたします。

経緯

魔法のスプレッドシートで知りました。 ゲーム制作に昔から憧れがあり、やっている内容も面白そうだったので、応募しました。 なにか未経験のものがやりたいと思い、UnityとGo(サーバ)で応募しましたが、 面接で話し合った結果railsのプロジェクトに参加することになりました。 当初は希望していたところと違っていて残念だなと思っていましたが、 経験のあるrailsで参加できて、サービスの理解や設計により注力できたかなと思います。

インターンの応募

僕の場合は コーディングテスト→人事面接→技術面接という流れで進みました。

コーディングテストはプログラムを書いたことがある人ならまず通るような内容でした。 業務内容に比べるとかなり簡単だと思います。

面接は2回あり、その後に合否の連絡とメンターの方と何をやるか決める面談をしました。 技術面接でインフラ(クラウドですが)とかを触った経験があったので、そのあたりの話をしたような気がします。 似たようなことをやっていたのがよかったのでしょうか。

会社の雰囲気

支給されるPCは最新のMacBook Proでした。画面のサイズとキーボードの配列を選択できます。 僕は英字配列しか打てない人なので、キー配列を選べたのはうれしかったです。

あと、オフィスがきれいでした。オフィスの中にはセルフコンビニもあります。 ゲーム会社なのでゲーム好きな人が多いかなと思っていましたが、人それぞれであまりゲームをしない人も多かったです。 ただ僕はサーバサイドで採用されましたが、 フロントの方がゲーム好きの方が多いような気がします。

インターンの内容

業務以外

インターンの方は、数回分ランチの枠が用意されていて、 自分が参加しているチーム、職種以外の方と食事ができる機会があります。 ぼくはフロントエンドのエンジニアの方や、 研究開発のエンジニアの方とランチに行かせてもらいました。 そこでアカツキの働き方や、それぞれの分野の詳しい話を聞けたのでとてもいい経験になりました。

業務

10時~19時の3週間(16日間)の勤務でした。

実際の業務と同じような内容でした(と僕は感じました)。 時給の高さを考えるとこれぐらいは期待されているのかもしれません。 最初の3日間ぐらいは少し大変ですが、慣れてくると楽しいです。 自分の変更がマージされるときは嬉しいものです。

ソーシャルゲームのサーバサイドということもあり、 大規模なトラフィックが想定されています。

このような大規模なサービスに学生のうちから触れられるのはとてもいい経験だと思いました。

今回のインターンでは2、3個の新規のAPIを実装しました。 それに伴ってデータベースの新規設計も行いました。

仕様、設計が確定しているものについては実装は楽でしたが、 開発が始まってから数年経ち、機能やテーブルも多岐にわたるので、 個々の機能を理解するまでが大変でした。 なので新規機能の開発を始めるときは、既存機能の仕様、コードを確認し、 そこから新規機能の仕様を確認し、実装を始めるという感じでした。

感想

短期のインターンでは実際の業務とは違うことをやらされたりして、満足行かないことは多いと思いますが、 今回のインターンはリリースされているゲームのバックエンドの実装ということで、とてもいい経験になりました。