Akatsuki Hackers Lab | 株式会社アカツキ(Akatsuki Inc.)

Akatsuki Hackers Labは株式会社アカツキが運営しています。

株式会社アカツキゲームスのインターンにクライアントエンジニアとして参加した話

はじめに

9月1日から9月22日の間クライアントエンジニアとしてインターンに参加してきたのでそれについてのブログを書こうと思います。

自己紹介

某専門学校でゲーム制作を学んでいる3回生の学生です。

学校ではUnityやUnrealEngineなどのゲームエンジンやDirectX11でゲーム開発をしています。ゲームで遊ぶことはもちろん、ゲームを作ることが好きで1クリエイターとしてゲーム業界を盛り上げる1人になりたいその一心で日々ゲーム開発に向き合っています。

 開発末期の苦しさもまた快感 

目次

  • はじめに
  • 自己紹介
  • 目次
  • 取り組んだこと
    • 新規機能の仕様説明
    • スケジュール作成
    • 実装
    • 挙動チェック
    • コードレビュー
  • 学んだこと
    • コミュニケーション
    • コーディング
    • 「なぜ?」の重要性
  • まとめ

取り組んだこと

クライアントエンジニアのインターンではモバイルゲームのタイトルに携わらせていただきました。そこで「実際にリリースされる新規機能の開発」を行いました。業務は以下の流れで取り組みました。

  • 新規機能の仕様説明
  • スケジュール作成
  • 実装
  • 挙動チェック
  • レビュー

私は「一部画面UIレイアウトの変更」を担当しました。

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Akatsuki Games Internship 2022のRuby on Rails / AWS コースに参加しました!

はじめまして!2022年の9/1~9/22の3週間、アカツキゲームスのサーバーサイドインターンに参加させていただいた伊藤といいます。この記事では、僕が取り組んだタスクや学んだことについて書かせていただきます!

自己紹介

豊田高専情報工学科4年の伊藤大輝です。普段は学校でコンピュータについて勉強していたり、コンテストやインターンなどで開発したりしています。

参加動機

普段できないような大規模開発をしたいと思ったのと、パフォーマンス改善についてのお仕事をさせていただけるというお話を事前に聞いていたので参加したいと思いました。

インターン中に取り組んだこと

インターンでやらせていただいたタスクは大きく分けて二つです。

  1. Ruby3.1 & Rails7.0.2へのアップデート
  2. YJITを有効化してのパフォーマンス調査

Ruby3.1 & Rails7.0.2へのアップデート

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こんな時代なので、社内オンリーの100人規模の技術カンファレンスを開催しました

こんにちは、アカツキゲームスのVPoEのゆのん (id:yunon_phys)です。社内エンジニアリングカンファレンスAkatsuki Dev Meetupを9/13に開催したので、その運営側のレポートを書きます。

社内オンリーにしたのは登壇者への配慮

いきなりタイトルの話に入っていくわけですが、今回は社内の人に限定したカンファレンスにしました。せっかくやるなら社外の人も呼べば良いのにという声も上がるだろうなとは思ったのですが*1、あえて公開範囲を狭めました。僕らがこのカンファレンスを何のためにやるのか、でいうと、社内の情報の流通量を上げることが第一目的だったからです。

社内の情報の流通量を上げたいのは、アカツキで抱えている課題がそもそも出発点としてあります。現在アカツキは様々なゲームタイトルを開発・運用していて、そのタイトル内のチームでは密度の濃いディスカッションが出来ています。一方で、タイトル間でこういうのをやっているよ、こういうのがうまくいったよ、これはだめだったよ、といった情報交換については、どうしても日々の業務から比較すると優先度が下がってしまいます。他のチームのSlackのWorkspaceを見えるようにするといった工夫は可能な限りしているものの、それは個人の裁量に依存してしまうところもあり、正直成果は上げられていないという感覚があります。

ただ、他のタイトルでやっていることは隣のチームでも参考になるケースは勿論あります。実際に、メンバーが異動することによって、前のチームからのノウハウが伝承されて、開発が良い方向に向かっていくというケースを何度も見てきました。つまり、社内の情報の流通量を上げることは、プロダクト品質を上げることにつながると考えているわけです。

*1:事実、終わった後に社内からそういう声が上がった。それはそれで嬉しいコメント

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Akatsuki Games Internship 2022 Ruby on Rails / AWS コース 参加記

初めまして!Akatsuki Gamesのサーバーサイドエンジニアインターンシップに参加したreimeiです。本記事では私がインターンシップで取り組んだことについてご紹介します!

  • 自己紹介
  • インターンシップについて
  • 参加動機
  • Amazon Aurora MySQL 2からAmazon Aurora MySQL 3への移行に関する調査・検証
    • Amazon Auroraとは
    • 移行に関する調査
      • Aurora2とAurora3の比較
      • MySQL8.0の新機能
      • Aurora3ではサポートされていないMySQL8.0の機能
    • 移行手順まとめ
    • Aurora3への移行に関する検証
      • 文字コード周りについて
      • 負荷試験
    • やり残したこと
  • 感想

自己紹介

慶應義塾大学環境情報学部の3年生で普段はPython3/DjangoやGoを用いたWebアプリケーション開発を行なっており、主にサーバーサイドの開発をしています。

インターンシップについて

3週間の就業型インターンシップとなっており、私は8/15〜9/2の期間で参加しました。
詳しいインターンシップの情報については下記のリンクから見ることができます。

aktsk.jp

私が参加したコースの概要は下記になります。

ゲームアプリのバックエンドの開発と運用

APIやデータベースの設計や開発、パフォーマンスのチューニング、インフラの構築や設計、周辺ツールの開発など多岐に渡る範囲をご担当いただきます。関わる領域は一人一人の得意分野をベースに柔軟に決定します。

- Ruby on Rails を利用したアプリケーションコードの新規開発や改善
- AWSを利用した高負荷アクセスを支えるインフラ基盤の改修や改善
- ゲーム制作を効率的に進めるために必要となるツールの開発

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