Akatsuki Hackers Lab | 株式会社アカツキ(Akatsuki Inc.)

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Akatsuki Games Internship 2022 Ruby on Rails / AWS コース 参加記

初めまして!Akatsuki Gamesのサーバーサイドエンジニアインターンシップに参加したreimeiです。本記事では私がインターンシップで取り組んだことについてご紹介します!

  • 自己紹介
  • インターンシップについて
  • 参加動機
  • Amazon Aurora MySQL 2からAmazon Aurora MySQL 3への移行に関する調査・検証
    • Amazon Auroraとは
    • 移行に関する調査
      • Aurora2とAurora3の比較
      • MySQL8.0の新機能
      • Aurora3ではサポートされていないMySQL8.0の機能
    • 移行手順まとめ
    • Aurora3への移行に関する検証
      • 文字コード周りについて
      • 負荷試験
    • やり残したこと
  • 感想

自己紹介

慶應義塾大学環境情報学部の3年生で普段はPython3/DjangoやGoを用いたWebアプリケーション開発を行なっており、主にサーバーサイドの開発をしています。

インターンシップについて

3週間の就業型インターンシップとなっており、私は8/15〜9/2の期間で参加しました。
詳しいインターンシップの情報については下記のリンクから見ることができます。

aktsk.jp

私が参加したコースの概要は下記になります。

ゲームアプリのバックエンドの開発と運用

APIやデータベースの設計や開発、パフォーマンスのチューニング、インフラの構築や設計、周辺ツールの開発など多岐に渡る範囲をご担当いただきます。関わる領域は一人一人の得意分野をベースに柔軟に決定します。

- Ruby on Rails を利用したアプリケーションコードの新規開発や改善
- AWSを利用した高負荷アクセスを支えるインフラ基盤の改修や改善
- ゲーム制作を効率的に進めるために必要となるツールの開発

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アカツキゲームスのサマーインターンに参加しました(バックエンド, Elixir)

  • 自己紹介
  • インターン参加の動機
  • やったこと
    • デバッグ用管理画面の改修
    • 新機能開発
    • マスターバリデーションのホワイトリスト可視化
      • マスターバリデーションとは
      • マスターバリデーションのホワイトリストとは
      • バリデーション実行時にホワイトリストを書き出すようにする
      • 書き出したホワイトリストを管理画面に表示する
  • 感想
    • 技術的なこと
    • 全体的なこと

 

自己紹介

神戸大学理学研究科物理学専攻M1の濱田悠斗と申します。大学では素粒子物理の実験をやっています。研究関連ではC++, Pythonをよく触ります。趣味でWebのフロントエンドをちょっぴり触っています。

インターン参加の動機

大規模なソフトウェア開発に参加できるサマーインターンを探していました。その中でもゲームのバックエンドかつ関数型言語を大規模プロジェクトで採用している貴重な環境に魅力を感じ、エントリーしました。

 

インターンの参加が決まってからは、会社から送られてきたElixirの本を半分ぐらい読んで準備していました。初めて関数型言語に触れてカルチャーショックを受けたのを覚えています。特にその本の序盤で再帰を使ったmapやreduceを実装の紹介があって恐怖を感じました。

やったこと

メンターの方と相談しながらいくつかタスクをもらって、それを消化していく流れでした。最終的に3つのタスクをいただいて、3つ目のタスクの途中まで出来ました。

デバッグ用管理画面の改修

プレイヤーデータの管理画面においてデータを複数選択して一気に削除しようというタスクでした。ゲームのバランス調整等のデバッグをするためのツールがあります。このツールで以下のような問題があり、それを解決するためのタスクです。

  • プレイヤーのデータ(所持しているアイテムなど)を編集する画面において、データを一括で削除する機能が無い
  • 複数のデータの削除には何度もクリックを繰り返す必要がある

すでに実装されていた個別削除のAPIを複数削除に対応できるように変更し、チームの方とUIのデザインを相談しながら管理画面のフロントエンドを実装しました。

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約3週間就業型インターンでUnityを使ったクライアントエンジニアを経験した話

はじめに

はじめまして、ネットで"はなちる"という名前で活動している佐藤と申します。

お前誰やねんとなると思うので簡単に自己紹介するとこんな感じです。

  • 大学院1年生
  • 趣味でUnityを使ったゲームを作っている
  • 初インターン

今回私が参加させていただいたのは3週間の就業型インターンで、Unity/C# を利用したゲームアプリケーション開発」というコースになります。

 

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参加したインターンシップ

このインターンシップを通して感じたことであったり、学んだことをつらつらと書いていきたいと思います。

 

  • はじめに
  • その前に
  • インターンの概要
  • インターンでしたこと
    • 初期タスク
    • 提案タスク
    • 中規模タスク
  • インターンで感じたこと
  • さいごに

 

その前に

おそらくこれを読んでくださっている方はインターンに参加に興味がある学生が大半だと思うので、インターンに参加するまでの流れを簡単に紹介させてください。

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アカツキゲームスでクライアントサイドエンジニアのインターンとして参加しました

こんにちは。8/16〜9/3の3週間、フルリモートでアカツキゲームスのサマーインターンに参加させていただきましたSKと申します。今回はインターンで取り組んだこと、学んだことについてまとめさせていただきます。

 

自己紹介

大阪府立大学に通う学部3回です。普段はUnity、C#を使ってゲーム開発を行ったり、アルバイトでPythonを使ったりしております。ゲーム業界に興味があり、実際に働いて体験してみたいという思いから参加を志望いたしました。

 

取り組んだこと

今回参加させていただいたのは「八月のシンデレラナイン」(以後ハチナイ)というゲームの現場でした。その中で3つのタスクを行いました。

キャンペーンミッションにて報酬を受け取ったとき、ナインスターの値が更新されるタイミングを調整する

最初のタスクはヘッダーのナインスターの個数を更新するタイミングを調整する機能です。

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