みなさまこんにちは!アカツキ新卒採用担当のこさだです。
7/12(月)に、23年卒業の学生さま向けイベントの第1回目として「Akatsuki Geek Live2021 Vol.1」を開催しました!
前回は2月に開催をしたのですが、卒年が変わって今年度としては初開催!どれくらいの方にお集まりいただけるだろう・・・と不安に思っていたのですが、なんと前回を大きく上回る約90名の方にご参加いただきました〜!(888888888)
コロナ禍のため今回もオンラインでの開催です。オフィスに来ていただけないのは残念ですが、こうやって気軽にご参加いただけるのは良いところかもしれません!
当日はアカツキのメンバーだけではなく、内定者や一般の学生さんもご登壇いただき、イベント名の通り、非常にギークで濃い、技術の話が飛び交う会だったので、ご視聴いただいた方も楽しんでいただけたのではないでしょうか?
今回の投稿は、イベント当日の様子をレポートしたいと思います!
当日使用した発表資料も閲覧できるようにしていますので、少しでも雰囲気を味わっていただけると嬉しいです!
「Akatsuki Geek Live」とは?
エンジニアを志す学生さんと、アカツキエンジニアが登壇するLT会です。フリーテーマで7分間のLTを実施、その後懇親会を実施し、交流の場を設けています。楽しみながらアカツキのことを知れる場、そして学生さん同士の横のつながりも作れる場として実施しております。
▼イベント概要はこちらから
「Historie(ヒストリエ)」と名付けられたオフィス内の図書スペースより、WEB配信の形式でお届けしました。
(こちらが会場です。詳しくはHPに掲載しています!)
司会は採用担当の「もりしま」と、エンジニアの「しまむら」が担当しました!しまむらさんは最早レギュラー出演で、前年度からパーソナリティーとして盛り上げていただいています。もりしまさんは今回が初出演。発表もあり、とっても緊張していたようです^^
そんなもりしまさんからのアカツキの紹介発表、アカツキのエンジニア4名、学生4名の合計9名が登壇するLT会が始まりました!
ここからは当日の発表資料も交えてご紹介します。
当日の様子
▼@もりしまさん(アカツキ/採用担当)
なるほどよくわかる!アカツキ理解のヒント
トップバッターはエンジニアの採用を担当しているもりしまさん。
アカツキの会社説明に加えて、就活についてやインターンシップが多数行われている夏の過ごし方についての発表でした!ただ過ごすのではなく仮説検証を、というのが印象的でしたね!とっても緊張した〜と後日談で話していましたが、私には全然そんな風に見えなかった・・・!
【登壇資料】
▼@JPさん(アカツキ/クライアントエンジニア)
ハイパーカジュアルゲームの企画から全世界リリースまで
エンジニアのトップバッターはアカツキでクライアントエンジニアをしているJPさんです。
HCG(ハイパーカジュアルゲーム)ってなんぞや?というところから始まりましたが
「ゲームジャンル」ではなく、「ビジネスモデル」だ。という話が興味をそそる内容でした。利益を最大化するために企画、分析検証、実装を爆速で回していくので、エンジニアとして企画できると最高のものができるという熱いメッセージがとっても素敵でした〜!
【登壇資料】
▼@すぎやんさん(アカツキ/サーバーエンジニア)
サーバエンジニアが新卒研修でUnity使ってHCG作った話
年度違いのHCG繋がりです!すぎやんさんは2021年の4月入社。6月に研修を終えたばかりでしたので、その研修でのお話をしていただきました。先輩後輩、サーバーサイドとクライアントサイド、違った目線でのお話で面白かったですね!研修とはいえ、実際に予算をかけてリリースまで行うことで、「ものづくり」を経験していただくための研修。素敵に研修について発表していただいたので、きっと研修担当チームは喜んでいたと思います(涙)
【登壇資料】
▼@白狐さん(学生/アカツキ22卒内定者)
タイピングガチ勢、タイピングゲームを自作する
お次は学生から、白狐さんに発表していただきました。まずは、社会人に混じっての登壇に手を挙げてくださったことに感謝感謝です!(888888888888)
そして、自分が好きだから、作ってしまうという、その情熱に感服しました。当日は実際に公開しているゲームのURLもお伝えいただき、大いに盛り上がりました!
【登壇資料】
▼@たむさん(学生/アカツキ22年卒内定者)
Houdiniによるツタの動的生成
続いても内定者である学生のたむさんに発表していただきました!
連続して作りたい、だから簡単に、でもリアルにできたらいいのにな・・・という要望を叶える技術の紹介でした。「こんなこといいな、できたらいいな」からいろんな技術は生まれているんだろうな、と想像してしまいました。
【登壇資料】
▼@ふじさん(一般学生)
ディープラーニングで作るバッハの音楽
休憩を挟んで後半戦です。アカツキのLT会は就活サイトなどで告知をさせていただき、視聴者と登壇者を募っているのですが、いつも登壇者は現れず・・・なんと今回、一般応募からふじさんが手を挙げてくださいました!
内容も、自分が幼い頃から触れてきた「音楽」と技術を掛け合わせたもので、視聴者のみなさんからもチャットで質問や感想が飛び交っていました!
【登壇資料】
▼@ゆーゆーさん(アカツキ21年秋入社予定)
mXparserとInternalsVisibleToを駆使して超便利なUnityエディタ拡張を作った話
続いては、あと数ヶ月後に入社が決まっているゆーゆーさん。アカツキメンバーからもチャットで質問が飛んでいましたね!私はエンジニアではないのですが、「こうなったら便利なのになあ」と日々思うことがあって、それを「まあいいか」で終わらせるのではなく、技術の力でどうにかできるのでは?さらに、途中で壁があっても、なんとかなるのでは?と試行錯誤して実現させたゆーゆーさんの行動力や探究心、見習いたいなあ、と思いました!
【登壇資料】
▼@やすさん(アカツキ/サーバーエンジニア)
公衆無線LANを構築してみた話
司会のしまむらさんからもコメントがありましたが、普段何気なく使っている技術に疑問を持って、分解して作ってみるってすごく素敵な心意気だなあ。と思いました。もちろん技術はどんどん進んでいるのですが、当たり前のように受け取っていると気が付かないこともたくさんあるんだ、と改めて感じました!
【登壇資料】
▼@いたみんさん(アカツキ/クライアントエンジニア)
プロジェクトでの運用改善について
最後にいたみんさんより発表です。技術!という話ではなく、アカツキのクライアントエンジニアがプロジェクト内でどんなことを考えながら仕事をしているのか、実際にどんな業務をしているのか、という内部のお話を聞かせていただきました。参加いただいた学生さんは会社で働くということがどういうことなのか、イメージがかなり膨らんだのではないでしょうか?
【登壇資料】
#最後に懇親会!(質問受付会)
今回は登壇者が多かったこともあり、中身の濃いLT会になりました!少しお疲れ気味かな・・・と心配したのですが、エンジニアの皆さん、やはり技術の話となるとそんなこともなかったようで、登壇者への質問もたくさんいただき、LT会後の懇親タイムも大いに盛り上がりました!
オンライン配信だったので、少し一方的になってしまい、意見を交わすことや、直接お話することができなかったのは残念ですが、今回のLT会が、エンジニアの皆さん、エンジニアを目指す皆さんの新たな発見や、一歩踏み出すきっかけになっていればとても嬉しいです!
世の中に平穏が戻り、次回は直接お会いしながらギークなお話ができることを祈っています。
ではまた次回お会いしましょう〜!